2007年06月24日

市民ケーン

米国映画協会が10年ぶりに最も優れた米国映画を改訂しましたが、
またしても「市民ケーン」が一位となっています。
最近の極めて安直ないわゆる「ハリウッド的」な凡作と比べれば
断然格上の映画であることは疑いようもないですが、
もうこれを超える映画が出ないような気がして寂しいですね。
気がするというか、確信してしまいますが。
市民ケーンに衝撃を受けて映画監督になろう、
脚本家になろうとした人間はいるはずなんですけど、
どこで埋もれちゃってるんでしょうかね。。。



Posted by 殺陣蔵 at 03:57│Comments(0)映画
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